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<新体操>国体準優勝選手「採点過程で点数が操作された」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.12 10:43
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第92回全国体育大会の新体操女子一般部で準優勝したシン・スジ(20、世宗大)が自分のホームページで、採点過程で点数が操作されたという疑惑を提起した。

シン・スジは10日に行われた競技でキム・ユンヒ(20、世宗大、101.550点)に0.325点差の101.225点で銀メダルに終わった。

 
シン・スジは競技を終えた後、ホームページに「汚いXXたち。そんなやり方をするな。こういうことをするから新体操が発展しないのだ」という内容のコメントで審判陣を辛らつに非難した。

当時、女子一般部の順位は、最終種目のクラブの点数が電光掲示板に遅れて表示されたため、普段より30余分ほど遅く発表された。シン・スジはフープ・ボール・リボン種目でキム・ユンヒをリードしていたが、クラブでキム・ユンヒに逆転され、優勝を逃した。

シン・スジはホームページで激しい言葉で悔しさを吐露し、このコメントがインターネットで急速に広まるとコメントを削除した。

シン・スジは11日、メディアとの電話インタビューで、「新体操を知っている人なら操作を疑うしかない点数だった」と主張した。シン・スジは興奮した状態でホームページにコメントを載せたとし、過激な表現を使用したことに謝意を表した。シン・スジは所属会社および体操協会と協議して公式に問題を提起する方針で、「新体操はもう関わりたくない」と述べた。

シン・スジの母のムン・グァンヘさんは「スジがそんなインタビューをしたことを知らなかった。スジは今、携帯電話の電源を切っている」と伝えた。また「今まで何度かヤマを越えてきた。(国内舞台では)最後の大会なので良い姿で終えたかったのだろう」と語った。ムンさんも「ヤマ」というのが「審判問題と関係がある」と明らかにした。ムンさんは「スジはけがから回復して以前の実力を取り戻している。プレオリンピック(五輪)には挑戦する計画だった」と述べた。来年1月にロンドンで開催されるプレ五輪には五輪出場権5枚がかかっている。五輪チケットに挑戦する最後の機会だ。

一方、大韓体操協会の関係者は「採点はまず手作業でした後、これを合計して電算処理する。審判1人が採点紙に誤記したことが確認され、これを訂正するのに時間がかかった」と釈明した。この関係者は「点数の操作はありえない」と述べた。

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    2011.10.12 10:43
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    第92回全国体育大会の新体操女子一般部で準優勝したシン・スジ(20、世宗大)選手。
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