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<五輪サッカー>洪明甫監督「オマーン戦、速い攻守転換が重要」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.09.21 18:02
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サッカーU-22(22歳以下)韓国代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が21日に行われる2012年ロンドン五輪アジア最終予選の初戦・オマーン戦を控え、勝利の前提条件に速い攻守転換を選んだ。

洪監督は20日、昌原(チャンウォン)サッカーセンターで行われたオマーン戦の公式記者会見で「オマーンはプレスが優れたチーム」とし「選手と一緒に攻守の速い転換方法について話し合った」と明らかにした。 また「オマーン戦を通してDFとMFの調和、MFとFWのコンビプレー、ディフェンスラインのプレスなど組織力の神髄を見せる」と語った。

 
韓国はオマーン・サウジアラビア・カタールと同じ最終予選A組で、ホームアンドアウエー方式で計6試合を行う。 組1位のチームは五輪本大会に直行する。

--試合を控えている今の気持ちは。

「いよいよロンドン五輪本大会に向けた大長征が始まる。 オマーンとの初戦はホームで行われるだけに必ず勝ち点3を取りたい」

--金甫炅(キム・ボギョン)の状態は。

「プレーに全く問題はない。 所属チームからも最終予選の間、代表チームで金甫炅を積極的に活用してほしいというメッセージを送ってきた。 試合をするうえで全く支障はない」

--その間、何度も先制ゴールを許してきたが、守備ラインはどう補完したか。

「先に失点すれば委縮するのは事実だ。 選手もそれをよく知っている。 MFとDFの調和、MFとFWのコンビネーション、守備でのプレスなど組織的に整った姿を見せたい」

--選手起用計画は。

「すべての選手に長所、短所がある。 一週間プレーを合わせてきた。選手の戦術理解度も評価してきた。 コンディションと精神的な面を包括的に話し合って先発陣を構成する」

--オマーンの戦力をどう評価するか。

「相手は前方で圧力をかけてくる一方、守備陣の位置を下げる可能性が高い。 弱点は明らかなので、それをうまく攻めることが重要だ」

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    2011.09.21 18:02
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