IFAでタブレット戦争…三星は「ギャラクシータブ」展示取りやめ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.05 11:27
ソニーはIFAでタブレットPC出征式をした。1日に平井一夫副社長はソニーが作った初めてのタブレットPCの「タブレットS」と「タブレットP」を披露した。ソニーの「タブレットS」は9.4インチの製品で「iPad」(9.7インチ)や「ギャラクシータブ10.1」(10.1インチ)より少し小さい。「タブレットP」の武器は重さだ。5.5インチ画面2つを装着したフォルダー型デザインなのに重さが370グラムだ。2つの製品とも11月に欧州で発売する計画だ。東芝も次世代タブレットPC「AT200」を公開した。この製品は「iPad」や「ギャラクシータブ」より薄くて小さいという点をアピールした。10.1インチの大型画面に、厚さは7.7ミリメートルで「ギャラクシータブ7.7」の7.89ミリメートルより薄い。
100~200ドル台の低価格型タブレットPCも大挙登場した。IT製品のかき入れ時となる年末市場を念頭に置いた普及型モデルだ。中国のレノボはIFAで低価格型タブレットPC「アイデアパッドA1」を投入した。8ギガバイトWi-Fiモデルの価格は199ドルで策定された。