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<韓国集中豪雨>41人の死者、12人の行方不明者

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.28 10:24
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27日にソウル・江南(カンナム)地域を襲った水爆弾は今年の梅雨の期間全体より多くの死傷者を出した。また、ソウルの主要幹線道路のオリンピック大路と江辺(カンビョン)北路、東部幹線道路などが一斉に規制されたのは昨年末と今年初めの大雪による交通混乱の際にもなかったことだ。

26~27日の2日間の降水量は1カ月余り続いた梅雨の期間の降水量の半分を超える量だった。今年の梅雨の期間に14人が死亡し2人が行方不明になったのに比べ、今回の豪雨では28日午前現在、41人の死者、12人の行方不明者がでたと中央災難安全対策本部が発表した。

 
26日午後からのソウルの累積降水量は27日午後10時基準で460ミリに達した。気象庁関係者は、「夏季の降水量のうち梅雨期間に降った雨よりも梅雨が終わってから降る雨の量が増える傾向にある。金曜日(29日)まで雨が続けば梅雨の期間と同じくらいの雨が降る可能性もある」と話した。今年の梅雨の降水量は1973年に全国47地点で降水量の測定を開始してから2番目に多かった。これを考えると26~27日の水爆弾は想像を超越する量であるわけだ。

今回の水爆弾は大雪の時よりも激しい交通大乱も誘発した。オリンピック大路と江辺北路、東部幹線道路が同時に通行規制され、江南地域の主要道路と光化門(クァンファムン)など市内主要地域が水に浸かった。江南駅一帯の三星(サムスン)社屋周辺地域は下水が逆流しひざの上まで浸水し深刻な交通渋滞を引き起こした。特に江南駅から良才(ヤンジェ)駅までの道路は巨大な水路に変わってしまった。

良才川の水位が上がり大峙(テチ)駅、教大(キョデ)駅近くの住宅街の一部は低地帯に駐車していた車の屋根の上まで水があふれた。銀馬(ウンマ)アパート進入路など大峙駅周辺が浸水し一時孤立する状況も起きた。冠岳区(クァンアクク)一帯に豪雨が集中し新林(シンリム)駅一帯の住宅街が浸水の被害を受け、南部循環道路と舎堂(サダン)駅周辺地域の被害も深刻だった。光化門一帯の世宗路(セジョンノ)交差点東和(トンファ)免税店前は水が足首以上の高さに達した。昨年の秋夕(チュソク)に奇襲的な豪雨で浸水した状況を思い出させた。

主要幹線道路と一部地下鉄駅が浸水し公共交通もまひ状態に陥った。「水爆弾」があふれた中部地方は29日午前まで最大250ミリ以上の雨がさらに降る見通しだ。気象庁は27日にこうした予報を出し、「特に27日夜から28日午前にかけてソウル・京畿道(キョンギド)・江原道(カンウォンド)を中心に1時間当たり60ミリ以上の非常に強い雨が集中するところがあるだろう」として注意を促した。26日からの累積降水量は600ミリを超えるところもあるとしている。

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