韓国型原発、インド輸出の道が開かれた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.26 09:26
インドは原発20基(4780メガワット)を稼働中だ。現在6基(4800メガワット)を建設中で、2032年までに原発の発電量を6万3000メガワットに増やす計画だ。そのインドと韓国が25日、原子力協力協定を締結した。
李明博大統領と国賓訪韓中のパティル大統領が見守る中、金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官とバネルジ原子力庁長が協定文に署名した。国が原発と関連した取引をするためには必ず原子力協力協定を結ばなければならない。青瓦台が「インド原発市場に進出するための法的基盤が構築された」と話すのはこのためだ。