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アップルへの訴訟1件取り下げ…三星電子「さらに強く対応」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.04 09:36
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最近米アップルと特許問題をめぐり“全面戦争”を宣言した三星(サムスン)電子が、アップルを狙った特許侵害訴訟1件を取り下げたことが3日に明らかになった。4月末にアップルを相手取り米カリフォルニア州サンノゼの連邦裁判所に出した特許侵害禁止および損害賠償請求訴訟を取り下げたもの。

これに対し一部では三星がアップルとの特許戦で一歩引くのではないかとの解釈が出ている。だが、三星の内部事情に精通した消息筋は、「もう少し訴訟に積極的に対応するためのもの」と主張した。理由はこうだ。アップルは4月15日にカリフォルニア北部地方裁判所に三星電子を相手取り特許侵害訴訟を起こした。これを契機に両社間に本格的な特許侵害訴訟合戦が起きた。

 
連邦裁判所は両社が出した訴訟の性格が似ていると判断し、三星が提起した訴訟を北部地方裁判所に送った。その結果、同じ裁判所の同じ判事がアップルと三星が提起した特許訴訟を同時に引き受けることになった。これに対し三星電子は「対抗戦略」を少し変えた。既に出した訴訟を取り下げる代わりにアップルの訴訟にカウンタークレーム(反訴)という方式で特許権利を主張することにした。

業界関係者は、「三星電子が同じ裁判所で似たような種類の特許訴訟を別に進行する場合に訴訟が長期化することを懸念してとった措置とみられる。退くのではなくもう少し効率的に、さらに強く正面から対抗するためのものだろう」と話した。

三星電子は先月29日に米国際貿易委員会(ITC)に対し中国などで生産されたアップルの製品6種類の輸入禁止を要請した。また、このような内容の特許侵害でデラウェア裁判所に損害賠償請求もした。アップルが先に特許戦争の刀を抜いたが、三星電子も前例がないほど積極的に正面対抗する姿だ。すでに両社の訴訟戦争は世界戦争に拡大される様相だ。

三星電子は先月末に英国とイタリアでも特許侵害容疑でアップルを提訴した。

アップルの反撃も侮れない。三星がアップル製品の米国内輸入禁止を要請すると、アップルは1日にカリフォルニア北部地方裁判所に三星電子の「ギャラクシーS4G」などギャラクシーモデルに対する米国内販売禁止仮処分訴訟を提起した。

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