ＫＡＲＡが２８日「愛する大韓民国２０１１ドリームコンサート」（主催：韓国演芸製作者協会）を通じて国内復帰舞台を持つ。

１月にＫＡＲＡメンバー３人の離脱騒動後初めて国内ファンと公演ステージで会うことになった。主催側は、「ＫＡＲＡの出演を最終決定した」と１６日に報道資料を通じて知らせた。　

ＫＡＲＡをはじめと、キム・テウ、東方神起、レインボー、ＢＥＡＳＴ（ビースト）、ＳＨＩＮｅｅ（シャイニー）、ソ・イングク、シークレット、シスター、ＩＵ（アイユー）、アフタースクール、Ｕ－ＫＩＳＳ（ユーキス）、イル、ジュエリー、Ｋ．ｗｉｌｌ（ケー・ウィル）、Ｔ－ａｒａ（ティアラ）、ファイブドールズ、４ｍｉｎｕｔｅ（４ミニッツ）、フラワー、２ＰＭ、ＦＴ　Ｉｓｌａｎｄ（ＦＴアイランド）、ｆ（ｘ）、Ｇ．ＮＡ（ジナ）、ｍｉｓｓＡ（ミス・エー）など２３チームの歌手が出演を確定した。　

ドリームコンサートは１９９５年に青少年のためのドリームコンサートとして始まり、Ｋ－ＰＯＰが世界各地で人気を得て韓流を代表するパワーブランドに成長した。演芸製作者協会は、「４月７日に現代（ヒョンデ）オイルバンクでチケット応募が始まってから１日平均１００件を超える電話問い合わせが殺到した。ドリームコンサートホームページも３日と７日にそれぞれサーバーがダウンするなど、コンサート開催を２０日余り後に控えすでに業務に支障をきたすほど韓国内の音楽ファンの関心を集めている。海外音楽ファンもドリームコンサート観覧のため韓国駐在の各国大使館にまでチケットについて問い合わせをしている」と熱気を伝えた。

今年で１７回目を迎える「愛する大韓民国２０１１ドリームコンサート」は５月２８日（土）午後６時３０分ソウルワールドカップ競技場で開催される。韓国演芸製作者協会が主催して現代オイルバンクが特別後援する。詳細はドリームコンサート公式ホームページ（ｗｗｗ．ｄｒｅａｍｃｏｎｃｅｒｔ．ｋｒ）とドリームコンサートのツイッター（＠ｄｒｅａｍｃｏｎｃｅｒｔｋｒ）、フェイスブック（ｊａｍｅｓ＠ｋｅｐａ．ｎｅｔ）を通じても確認できる。