韓流スターのリュ・シウォン、なぜF1レーサーに?
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.05.11 08:43
リュ・シウォンがドライバーになったのは偶然なのか、必然なのかもわからない。
「父がどこかへ行くといえば車が乗りたくて付いて回った」という話のように、彼は幼い時から車がとても好きだった。大学で専攻を美術に決めたのも車のデザインをしたかったからだ。芸能人になりその夢は少し遠ざかった。そんな中で1994年、彼はある放送局の芸能番組を通じインタークルーチームとしてレースを初めて体験した。以後チーム関係者からドライバーデビューするよう勧誘を受け、その後レーシングにはまることになった。芸能人ドライバー1世代であるわけだ。今シーズンのスーパーレースにはリュ・シウォンのほか、キム・ジンピョ(シボレー)とイ・ファソン、アン・ジェモ(以上KTdom)が大会に出場している。