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三星3Dテレビ、北米・欧州市場で圧倒的な1人勝ち

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.25 14:11
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3D(3次元)テレビ技術方式をめぐり韓国国内で始まった三星(サムスン)・LG間の競争が海外でも激しい。三星電子はシャッターグラス方式の代表走者としてフルHD(超高画質)映像品質を出し、フィルムタイプの新しい偏光メガネ方式(FPR)を開発したLG電子は簡便なメガネに焦点を置いている。激戦地が国内ではなく海外という点が違うだけだ。

三星電子は相変わらず北米・欧州など先進国市場で自信を見せている。これ以上の口争いは意味がなく、数値で示そうという戦略に旋回した。特に消費者が厳しい北米・欧州市場での競争優位がすべてを説明するということだ。

 
米市場調査専門会社NPDの1-3月期資料によると、今年1-3月期、三星電子の3Dテレビ市場シェア(数量基準)は48.8%で圧倒的1位だった。次いで25.8%のソニー、13.9%のパナソニックの順だった。LG電子は6.6%だった。三星電子の関係者は「米国市場で1-3位はすべてシャッターグラス方式の3Dテレビを製造する会社」と伝えた。

欧州でもシャッターグラス方式の3Dテレビが優勢だった。ドイツの市場調査会社GfKによると、1-2月の欧州の3Dテレビ市場で三星電子は49.9%(数量基準)で1位、ソニー(23.4%)とパナソニック(10.2%)が後に続いた。21日にパリで3Dテレビ行事を開いたLG電子は7.7%にとどまった。GfKの3月の資料は来月初めに出る。

三星電子映像戦略マーケティングチームのイ・サンチョル専務は「先進国市場で3D技術競争を繰り広げているシャッターグラス方式と偏光メガネ方式だが、シャッターグラス方式が80-90%を占めて圧勝している」とし「よりリアルで生きた3D経験を希望する消費者のニーズに忠実な三星電子の3Dテレビが北米と欧州で認められている」と述べた。これに対しLGは「FPR方式の3Dテレビが市場に出てから間もないだけに、もう少し時間を置いて見守る必要がある」という態度だ。

その理由は中国市場にある。FPR方式の3Dパネルを開発したLGディスプレーは、中国市場調査会社AVC(All View Consulting)の資料(11-17日調査)を公開した。2週間の資料によると、中国でFPR方式の3Dテレビが登場してから5カ月目のこの時期、3Dテレビ市場の55%を占め、45%に落ちたシャッターグラス方式の3Dテレビ販売量を初めて上回った。

特にFPR方式3Dテレビの販売に力を注ぐ中国のスカイワースが25.2%のシェアで1位になった。スカイワースは昨年末からLGディスプレーが供給する3Dパネルを利用して製品を生産してきた。

LGディスプレーの権暎寿(クォン・ヨンス)社長は「スカイワース・コンカ・ハイアール・ハイセンス・長虹など中国内の主要ローカルテレビ5社が販売する3DテレビのうちFPR方式が占める割合は83%」とし「消費者が3Dテレビを見る場合、どんな点を最も重要視するかを考えてFPR方式を開発した」と述べた。

匿名を要求した業界関係者は「三星やソニーなどシャッターグラス方式の先導企業は米国や欧州などプレミアム市場攻略に力を注ぎ、LGが主導する偏光メガネ方式の3Dテレビは中国など低価格製品の比率が高い新興市場でシェアを高めていくと予想される」と述べた。


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