日本の13都県からの食品輸入が事実上の中断
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.15 10:23
放射性物質の汚染が懸念される東京都など日本の13都県で生産された食品に対し、韓国は事実上の輸入中断に準じる措置を下した。
食品医薬品安全庁は14日、「来月1日から、福島原発事故後に放射性物質(放射性ヨウ素・セシウムなど)が食品から検出された日本の13都県で生産された輸入食品について、放射性物質は一切検出されていないという政府証明書の提出を要求する方針だ」と明らかにした。
来月から日本政府の発行証明書を添付しなければ韓国向けの食品輸出ができない日本の都県は、すでに一部食品の輸入中断措置が取られている福島県・茨城県・栃木県・群馬県・千葉県の5県と、地域産食品から放射性物質が検出された宮城県・山形県・新潟県・長野県・埼玉県・神奈川県・静岡県と東京都だ。