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【社説】哨戒艦事件1年…われわれはいまどこに来ているのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.23 10:28
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哨戒艦爆沈事件から1年。ペクリョン島沖の冷たい海の中で死闘し死んでいった海軍将兵46人を不憫に思った記憶は鮮明だ。“UDTの伝説”ハン・ジュホ准尉の崇高な犠牲も、裂けて内臓を見せたまま平沢(ピョンテク)第2艦隊の片隅に展示中の哨戒艦の残酷な姿も永遠に忘れられない傷痕として残っている。この1年、われわれは数え切れない誓いと反省をしてきた。しかし北朝鮮特殊部隊潜水艇の卑劣な魚雷攻撃を許した防衛体制、右往左往した軍首脳部の無気力、無責任な人たちのでたらめな疑惑提起で広がった議論、中国にふさがれてしまった北朝鮮への報復など残念なことの連続だった。北朝鮮は謝罪どころか「南の不純勢力の自作劇」うんぬんと言いわれわれを刺激している。この1年にわれわれは何をし、これから何をするべきか。

哨戒艦事件は韓国社会の北朝鮮への警戒心を決定的に高めた。昨年11月に延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件が起き疑惑議論は大きく減ってきた。国を守るため国民ひとりひとりが自分の役割を果たさなければならないという認識が広がった。若者らはつらく危険な海兵隊勤務に先を争って志願した。われわれのあごの下まで押し寄せてきた北朝鮮の脅威を相殺するため拡戦を恐れない即時応戦指針も最前方に下された。総体的な国防改革も本格的に推進されている。北朝鮮が誤りを悔い許しを乞う時までわれわれの対応は続くだろう。2度とどのような挑発も容認しないという覚悟と準備はわれわれの日常生活にならなくてはならない。

 
哨戒艦事件は南北関係に本質的変化を起こした。われわれの対北朝鮮政策はこれ以上盲目的ではいられなくなった。漠然と変化を期待しむやみに好意を施す対北朝鮮政策はこれ以上支える根拠を喪失した。核兵器と大規模特殊部隊など短刀を突きつけ食糧と外貨をもの乞いする北朝鮮の強盗的要求は断固と拒絶するしかなくなった。平和共存するという真の意志を証明する時まで“同胞の温情”は期待するなというのが今日の対北朝鮮政策だ。

しかしわれわれは北朝鮮がわれわれの一部で、いつかはともに繁栄を進めなければならない隣人であることを決して忘れないだろう。史上類例がない独裁体制の下で恐怖に震えかろうじて命をつなげている多くの北朝鮮住民がわれわれの同胞であることを忘れることはできない。北朝鮮指導部が、そうでなければ北朝鮮民衆が、時代錯誤的な体制を改革しようと乗り出す時まで粘り強く待つだろう。その瞬間北朝鮮住民のだれもがわれわれが先導する世界全体の全面的支援を受けられるよう準備するだろう。

われわれの目標は恒久的な韓半島平和定着だ。南北の住民が自由に往来し繁栄を謳歌する韓半島を建設することだ。その日がくる時までわれわれは哨戒艦の悲劇を決して忘れることはできない。その時まで好戦的な北朝鮮指導部の手足をしっかりと縛っておかなければならない。第2の哨戒艦事件、第2の延坪島(ヨンピョンド)攻撃は絶対認めてはならない。


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