3Dテレビ方式の優位性めぐり三星とLGの攻防が過熱
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.10 08:44
三星(サムスン)電子とLG電子の3D(3次元)テレビをめぐる舌戦が佳境に入りつつある。当初は製品をめぐって競っていたが、いまでは感情的な争いへと発展する様相だ。三星電子のキム・ヒョンソク専務は8日、三星電子本社で記者らを相手に“火曜フォーラム”を開き、LG電子の3Dテレビ方式をひとつひとつ非難した。LGも10日に反撃に出る。フィルムタイプの偏光パネルを開発し3D論争を引き起こしたLGディスプレーの権暎寿(クォン・ヨンス)社長が記者懇談会で攻撃を開始する。