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WTO事務次長「韓国の同時多発的FTA締結戦略は立派」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.04 10:58
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「市場が開かれれば被害を受ける人が生じることもある。しかし市場を閉じておくことで生じる費用は誰が払うのか」。

3日、ソウル三成洞(サムソンドン)コエックスで記者に会った世界貿易機関(WTO)のハラ事務次長は予想通り「市場を閉じておいても経済環境は競争的に変わるしかない」と述べ、開放の重要性を力説した。

 
ハラ事務次長は企画財政部開催の「2011自由貿易協定(FTA)博覧会」に出席するため訪韓した。ハラ事務次長は「韓国の同時多発的FTA締結戦略は立派だ」と評価した。欧州連合(EU)が韓国とFTA締結を急ぐのは、米国が先にFTAを締結すれば韓国市場を奪わるという懸念からだという。

ハラ事務次長は「韓国のFTA交渉技術は非常に早く発展しているようだ」とし「ただ、政府や交渉担当者だけがFTAを理解するのでなく、利害当事者、民間団体などがFTAを幅広く理解することが重要だ」と強調した。

「FTAが庶民を行き過ぎた競争の中に放り出し、さらに苦しめるのではないか」という質問に対しては、「貿易でなくとも、技術革新などで経済状況は競争的に変わるしかない」と述べた。

ハラ事務次長は「小麦産業を保護する国では小麦をより高く買って食べることになる」とし「保護も受けて費用も支払わないことなどない。無料はない」と主張した。

ハラ事務次長は韓国が初めてFTAを締結したチリ出身だ。99年の韓・チリFTA交渉の序盤にチリの代表を務めたが、00年にWTO大使に発令された。

ハラ事務次長は「チリは91年から多くの国とFTAを締結したおかげで経済が大きく発展した。引退後チリに帰れば韓国の自動車を購入する考え」と言って笑った。


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