ノルウェー産サバが韓国の食卓に上がった理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.17 16:54
異常気候で国内の新鮮食品生産量が減り、流通会社が海外産地の開発に乗り出している。食卓の国内産新鮮食品が外国産に変わっているのだ。先月からEマートの売り場にはノルウェー・カナダ産のサバが登場した。 国内産サバの漁獲量が減ったからだ。
実際、国立水産科学研究院によると、昨年の全国のサバ漁獲量は9万9175トン。 例年の半分ほどだ。西海岸の水温が平年より1-2度低くなったからだ。 このためEマートはノルウェー産120トン、カナダ産100トンを輸入して販売している。 Eマートが昨年末、日本北海道にメンタイ直営選別場を出したのも気候変化のためだ。 東海岸の水温が上がり、メンタイ漁獲量が減少したため、対応に動いた。