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李大統領、「救助作戦の快挙」で国政に自信

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.24 09:16
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「大統領の任期中最もうまくやったこととして残るでしょう」(パク・ジンフン氏)

「国民の99%が拍手しています」(ヤン・ドンソク氏)

 
21日に「三湖(サムホ)ジュエリー号」の船員救出作戦成功が発表された後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)ホームページの掲示板に書き込まれたコメントだ。ネットユーザーらは、「久しぶりに聞くスカッとするニュースだ」「軍統帥権者として立派な決定をした」などの反応で、ホームページだけでなく青瓦台のソーシャルネットワークサービス(SNS)のサイトを覆い尽くした。自身を「反李明博派」と紹介した後「(それでも)うまくやったものはうまくやったもの」と称賛する人もいた。青瓦台のフェイスブックに掲載された李大統領の船員救出関連談話動画には500件を超えるコメントがつけられた。

年初から鄭東基(チョン・ドンギ)監査院長候補の辞退により沈鬱なムードとなっていた青瓦台は今回の「アデン湾の快挙」で国政運営の主導権をまたつかみ直す踏み台を確保したとみている。青瓦台関係者は、「22~23日に世論調査を実施した。結果が出なければわからないが、李大統領の国政運営に対する支持率はアデン湾作戦のおかげで大きく上がるだろう」と話した。その上で、「主要20カ国(G20)首脳会議直後の支持率に並ぶだろう」とした。昨年11月に開催されたG20首脳会議直後に青瓦台が実施した世論調査で、李大統領の支持率は60%を突破した。


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