強制動員の朝鮮人捕虜2千人がシベリアで強制労働
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.28 10:27
第2次世界大戦当時に日本の中国侵略のために強制動員され、終戦後にシベリアや中央アジア一帯の捕虜収容所に抑留された朝鮮人が最低でも2000人余りに上ると公式に確認された。また、抑留され現地で死亡した60人余りの名簿も公開された。
対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者など支援委員会は27日、「シベリア抑留朝鮮人捕虜問題真相調査」報告書をまとめ、「1945年の終戦後に、強制徴用された朝鮮人2万人余りのうち半分が捕虜として抑留され、彼らのうちシベリアや中央アジア一帯まで移され3年以上長期労役した人は最低でも2000人余り」と明らかにした。