【時視各角】金寛鎮国防長官は血書を書くべき(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.07 14:40
北朝鮮が海岸砲を絶壁洞窟に隠しておくのは、チンピラが防弾チョッキとヘルメットで武装するのと同じだ。 軍隊にとって民間人は妻だ。 完全武装したチンピラが革の手袋をして妻の顔を殴った。 妻の唇は切れ、歯が折れた。 ところが夫はただ素手でチンピラの背中を数発たたいただけだ。 そこには野球のバットがあったが、使わなかった。 妻が泣き叫ぶと、夫はこう語った。 「ごめん。 交戦守則のためどうしようもなかった」。
こういう夫とは離婚して、新しい夫と一緒になるべきだ。 今すべての国民は新しい夫、金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官を見つめている。 金長官は目つきが強烈で、‘レーザー金’と呼ばれているという。 金長官は、軍は野球のバット(F-15K)を使うべきだったと断固たる態度で述べた。 そして北がまた挑発をすれば「挑発の根源」をなくしてしまうと語った。 こうした発言に傷を負った妻の期待も高まっている。 しかし新しい夫に対する信頼は保留しておこう。 これまで多くの人たちが言葉だけで報復を約束してきたからだ。