韓国軍“名品武器”K-9、80発中わずか3発命中
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.03 09:52
先月23日の北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)攻撃に対応して、韓国軍が発射したK-9自走砲80発の砲弾の相当数が、北朝鮮の軍事施設でないところに落ちたことが明らかになり、論議を呼んでいる。
韓国軍は北朝鮮の攻撃後、K-9自走砲3門で1次対応射撃(午後2時27分-3時15分)として50発を北朝鮮茂島(ムド)海岸砲部隊陣地に発射した。2次対応射撃(午後3時25-41分)当時は、K-9自走砲4門でケモリ海岸砲部隊陣地に向けて30発を発射した。