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「“スパイ容疑”スティーブン・キム氏の起訴は米政府の過剰対応」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.20 11:37
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北朝鮮の核実験情報をメディアに提供したという理由で韓国系米国人核専門家スティーブン・キム氏(43、韓国名:キム・ジンウ)を起訴したことは、米政府の過剰対応という批判が申し立てられた。国家機密漏えい問題に二重の定規を適用した仕打ちだというのだ。

米NBC放送のマイケル・イシコフ記者は18日(現地時間)「msnbc.com」に掲載した文で「バラク・オバマ行政府はワシントンポスト(WP)のボブ・ウッドワード氏が発行した本『オバマの戦争』で、政府高位層に対する機密を漏らしたことは問題視せず、スティーブン・キム氏のような実務管理の機密漏えいには強硬対応している」と批判した。

 
「オバマの戦争」はウォーター・ゲート事件を特ダネ報道した有力報道関係者ウッドワード氏が昨年、アフガニスタン戦争戦略の見直し過程で行われた米行政府内の秘密会議の内容を暴露した本だ。

この本にはウッドワード氏が大統領や中央情報局(CIA)局長のような高位層から直接提供されない限り、確保できない機密情報が含まれているというのがイシコフ記者の主張だ。

スティーブン・キム氏は米国立核研究所であるローレンス・リバーモアの研究員の立場で国務省に派遣勤務していた昨年6月、ケーブルテレビフォックスニュースの記者に会い、北朝鮮核実験の可能性に対する情報を提供した疑いで起訴された。

イシコフ記者は「スティーブン・キム氏が漏らしたという情報は驚くものではない」と指摘した。ジョージ・W・ブッシュ行政府時代、国務省軍縮担当次官を務め、対北強硬派として知られていたジョン・ボルトン元国連大使もNBCのインタビューで「北朝鮮核実験の意図に対するフォックスニュースの報道内容は特別に敏感でも、驚くほどでもない内容だ」とし「そんな内容はそのころ韓国メディアでも見られたもの」と述べた。

スティーブン・キム氏の弁護人である父ロウェル弁護士は、連邦当局に手紙を送り「オバマ政権はスティーブン・キム氏を標的として起訴しながらも自分たちの便宜によってウッドワード氏のような人々には機密を知らせている」と批判した。

ホワイトハウスと法務省当局者はウッドワード氏の本に関する機密漏えい調査計画を問うNBCの質問に「機密漏えい問題に対する二重の基準などはなく、行政府はどんな形態の機密漏えいにも反対する」と答えた。



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