キャンベル次官補「韓米関係はルネッサンスを迎えている」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.08 10:28
訪韓中のキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は7日、対北朝鮮政策基調と関連し、「韓半島情勢の進展のため最も重要な要素は南北関係の進展だ。われわれは南北間に対話と抱擁のシグナルがあると信じており、そうした過程が継続するよう督励している」と述べた。外交通商部庁舎で同部の金在信(キム・ジェシン)次官補との会談後の略式会見で明らかにした。
米朝対話については、「南北関係の進展が先行要件だ」とした上で、「われわれはそれと同時に北朝鮮が2005年の非核化の約束を、明確かつ説得力を持って履行する姿を期待している」と強調した。