韓国産K-21装甲車、香港税関で押収される
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.09.24 10:40
韓国が独自の技術で開発した最先端戦闘装甲車K-21が香港当局の許可を受けずに香港に搬入され、現地税関当局に押収された。昨年末に実践配備されたK-21装甲車はヘリコプターと戦車も破壊できる性能を備えている。
香港税関は20日、葵涌貨物ターミナルでK-21装甲車1台と関連部品を発見して押収したと、サウスチャイナモーニングポストなど現地新聞が23日報じた。
税関の調査の結果、K-21と関連部品を2個のコンテナに載せた貨物船は先月10日にサウジアラビアの港を出発し、18日に香港に到着したことが分かった。