明洞(ミョンドン)にもほど近い地下鉄２号線乙支路入口(ウルチロイック)駅前にある交差点に、横断歩道が誕生しました！長い間「横断歩道の造成」をソウル市に要求してきた障がい者の強い思いもやっと通じ、ソウル市の「歩きやすい都市」づくりの事業の一環として造成されたのです。



今までは、明洞の向かい側にあるロッテデパートやホテルへ行くには地下道しかありませんでしたが、横断歩道ができたことでとってもラクチンに。しかし、横断歩道ができることで地下商店の利用者数が減少するのではという懸念から、反対する声もあったとか。



今まで車椅子利用者にとっては非常に困難であった乙支路入口駅から明洞へのアクセスも、乙支路入口駅１番出口のエレベーターを利用し横断歩道を渡ることで負担が軽減されることになりました。



2012年まではソウルの主要交差点の111ヶ所に横断歩道の設置を計画しているソウル市。これから誰もが住みやすいやさしい街にどんどん発展していくといいですね。


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