【NOW!ソウル】光化門、ついにお目見え!
Copyright(c) KONEST2010.08.17 15:59
韓国古宮を代表する景福宮(キョンボックン)の正門である光化門(クァンファムン)が、約4年間の工事を経て、8月15日に、ついに姿を現しました。1395年に景福宮とともに建てられましたが、1592年に焼失し1864年に再建されたものの、日本植民地時代に景福宮東側に強制移転、朝鮮戦争の際に焼失。1968年に朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領政権下で、木造ではなく鉄筋コンクリートを使い、元の位置、方向と異なって再建されたことから、高宗時代の当時の姿に復元しようと工事が行なわれたのです。