【経済view&】G2の中国、日本とは次元が違う
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.16 14:44
名目為替レートで計算すると、世界国内総生産(GDP)に占める中国の比重は日本とほぼ同じ8%水準だ。 しかし購買力評価による実質為替レートで計算した場合、中国の比重はすでに12%にのぼる。 同じ基準で計算すると、日本(6%)とロシア(3%)を圧倒する。 もはや中国は経済規模の面で米国に次ぐG2国家に間違いない。
日本はもう世界2位の経済大国ではない。 未来を考えるとなおさらだ。 少なくとも経済規模で見る場合、中国はすでに日本を抜いてG2入りした。 それだけでなく、少なくとも相当期間は他国が中国の地位を追い抜くのは容易でないとみられる。