インドの自動車メーカーであるマヒンドラ・アンド・マヒンドラ（以下マヒンドラ）が双竜自動車買収のための優先交渉者に選定された。

買収が確定された場合、個人会社で出発した双竜自動車はは双竜・大宇グループと中国上海汽車工業集団公司（上海車）に続き、再び新しい経営者を迎える。

双竜自動車は、最終入札提案書を出した３社（インド中堅企業集団のルイアグループ、大宇バスを持つ韓国の永安帽子）に対する総合評価の結果、マヒンドラを優先交渉者として最終選定したと１２日明らかにした。スポーツユーティリティー車（ＳＵＶ）とトラクターなど農機械を主に生産するマヒンドラはインドの巨大企業の１つのマヒンドラグループ所属だ。

双竜自動車と売却主幹社はマヒンドラから入札代金の５％水準である入札移行保証金を受けとった後、今月末まで了解覚書を締結する方針だ。順調に進めば来月にも確認実体調査、１０月の買収代金確定を経て１１月、本契約が締結される。




【今日のイチオシ記事】
・日本の海上自衛隊、急病の韓国海軍兵士を移送
・双竜自動車買収優先交渉者、インドのマヒンドラに
・小中高で独島授業…来年から年間１０時間以上
・アンドレ・キムさん、大腸がんに肺炎を併発し死去
・＜野球＞イ・デホ、７試合連続本塁打新記録