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「黄長?元秘書を殺そうと南派したのか」「はい」…北偵察総局暗殺組2人初の裁判

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.17 09:17
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(裁判長)「被告人の職業は?」

「…」

 
(裁判長)「書類には偵察総局工作員だと言うが、その通りか」

「その通りです」

16日午前11時、ソウル中央地方裁判所423号法廷。被告人席に立ったスパイ、キム・ミョンホ(36)とトン・ミョングァン(36)は「職業は何か」との裁判府の質問に答えをためらった。

「公訴事実を認めるのか」「検察の訊問調書を読んでみたか」という質問にも「はい」「読みました」などと短く返事した。

黄長燁(ファン・ジャンヨプ)元北朝鮮労働党秘書(87)を殺害せよという指令を受けて北朝鮮を擬装脱出した疑い(国家保安法違反など)で拘束起訴された2人はこの日、ソウル中央地方裁判所刑事24部(部長チョ・ハンチャン)審理で初の裁判を受けた。黄土色の囚人服を着て法廷に入った2人は背が175センチほどで、北朝鮮人とすれば大きな方だった。やせた体つきだったが、筋肉質だった。キム被告はスポーツ刈り、トン被告は角刈りだった。

裁判始終キム被告は極度に緊張した姿を見せた。30分行われた裁判で、キム被告は傍聴席にそっぽを向き、裁判長だけを見ていた。裁判長の質問にもぶつぶつ言いながら自信を持って返事ができなかった。一方、トン被告は余裕のある姿を見せた。裁判長が住所を問うと「平壌市楽浪区域統一通り」と短く述べ、時々傍聴席を見たりした。

しかしトン被告は検察が公訴の要旨を説明し「2人はキム・ヨンチョル北朝鮮偵察総局長の指示を受け、黄長燁を暗殺しようとした」と追及すると、何度かため息を吐いたりした。

裁判が終わる前「被告人たちは言うことがあるか」という裁判長の言葉に2人は「ありません」と短く答えた。

裁判府は国情院・警察庁など関係機関公務員と記者たちだけ制限的に出入りを許容した。「突発事態が起きるかもしれない」という理由でだ。

検察と国情院によればトン被告らは昨年11月、金総局長から「黄長燁を殺害せよ」と指示を受け、同年12月、タイに密入国した。以後、キム被告とトン被告はそれぞれ、今年1月、2月に脱北者を装って仁川空港に入国した。

しかし入国後、国情院合同尋問センターで調査を受ける過程で他の脱北者たちが知る事実と違う陳述が出たため、結局身分がばれてしまった。これらは国情院の調査過程で黄長燁元秘書暗殺計画を自白した。

裁判府は2人に対して23日、公判を再び開き、弁論を終結させる方針だ。


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