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【時視各角】トルーマンの勇気と李大統領の試験(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.14 18:27
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 政権のこうした後退は東西南北に誤った信号を与えている。 まず大統領の根気と信頼がずっと挑戦を受ける。 そうでなくても李大統領は08年夏、牛海綿状脳症(BSE)ろうそくデモ当時、法と秩序を守らなかった前歴がある。 ろうそくデモ当時に政権を揺るがした反対勢力は、4大河川でも対北朝鮮制裁措置でも政権を揺さぶれると考えるだろう。

大統領が揺れれば、北朝鮮と中国はずっと韓国を無視するはずだ。 金正日(キム・ジョンイル)は「韓国はやはり臆病者」という考えを固めるだろう。 韓国人が中国の金正日歓迎を糾弾し、大統領が談話で毅然たる態度を見せていた時まで、中国はやや変化する姿を見せた。 談話(5月24日)直後に訪韓した温家宝首相は、韓国人に「中国は正義を実現する」と述べた。 しかし今の中国は事態の初期に戻ってしまう雰囲気だ。 調査の結果を認めたり北朝鮮を制裁したりする意志はない。 むしろ韓国に圧力を加えている。 人民日報の姉妹紙の環球時報は、韓米訓練に米国空母が参加する計画を非難しながら、「韓半島問題において中国の理解と協力なしに韓国が足を踏み出すのは難しいだろう」と脅迫までした。

 
国家の安全の責任を持つ大統領として、もちろん李大統領は煩悶が多いだろう。 開城(ケソン)工業団地問題も引っかかるはずだ。 しかし脅迫に屈してはならない。 北朝鮮が拡声器を撃破すれば、北朝鮮の砲陣地を破壊するという決然たる姿勢が必要だ。 北朝鮮は内心、全面戦争を恐れているため、砲陣地が破壊されれば「ソウル火の海」などの大規模な挑発はできないだろう。 こうした挑発は北朝鮮政権の終末を意味する。

もちろん株価が暴落し、社会が動揺する可能性はある。 しかし大統領が断固たる姿勢で国民と疎通すれば、社会は数日内に正常を取り戻すはずだ。 そうすれば北朝鮮と中国は韓国を見直すかもしれない。 トルーマンは大学を卒業していないミズーリ州の農夫出身だ。 純朴で田舎っぽいスタイルのため、‘ミズーリの小人’と呼ばれたりもした。 しかしその小人の勇気がソ連の脅迫を押し倒した。 彼の執務室には小説家マーク・トウェインの親筆の額縁が掛かっていた。 「常に正しいことをしろ」。

ジン(キム・ジン)論説委員・政治専門記者


【時視各角】トルーマンの勇気と李大統領の試験(1)

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