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【天安艦監査結果発表】初期になぜ“北朝鮮攻撃”排除しようとしたのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.11 12:20
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監査院の10日、軍の天安艦沈没事件対応態勢監査結果発表にもかかわらず、不審な部分は1つや2つではない。

第一は2艦隊司令部がどうして下級部隊の最初の報告を直すよう指示し、核心的な内容を上部に報告しなかったかという点だ。3月26日、天安艦沈没直後、事件海域に急きょ派遣された同級哨戒艦である束草艦は未確認物体を北朝鮮の新型半潜水艇と判断して76ミリ主砲で撃破射撃を実施した。

 
しかし監査院の調査結果2艦隊司令部は上部に未確認物体を鳥の群れとして報告するように指示した。以後、国防部は一貫して鳥の群れという立場を述べた。金泰栄(キム・テヨン)国防部長官は3月29日、国会国防委で「その鳥の群れは皆さんがレーダーをよく分からないからそう言うもので、レーダーを見れば鳥の群れが飛んで来るときはそれが航空機や船やこういったものに見える」と未確認物体を鳥の群れに規定した。国防部は4月1日、公式立場の発表を通じて束草艦レーダーの最大探知距離などのグラフィックから未確認物体を鳥の群れと判断したと明らかにした。レーダー上に標的が1つから2つに分離して、また合わさる現象が繰り返され、標的が最終的に消えた地点が陸地にあたるというなどの理由を挙げた。しかし監査院はこの日「精密調査をしたが実体に対する結論を下しにくかった」と述べた。

それで2艦隊司令部を含む軍当局が最初の対応で北朝鮮の攻撃を排除しようとしたのではないかという疑惑が申し立てられる。2艦隊司令部が天安艦から沈没原因が「魚雷だと判断される」という報告を受けてからもこの事実を合同参謀、海軍作戦司令部など上級部隊にきちんと報告しないのも同じだ。天安艦の最初の報告がきちんと伝えられていたら、韓国軍の対応態勢は変わるほかなかった。その上に軍当局は天安艦の「魚雷被害判断」を後に公開した。西海(ソヘ・黄海)第一線の責任を担う2艦隊司令部がどうして状況報告を推定・加減して漏れたのかは今後の追加監査を通じて必ず究明しなければならない課題だ。上部からの外圧のためか、でなければ自らの縮小判断や誤った判断なのかを明らかにしろという指摘だ。それだけキム・ドンシク2艦隊司令官に対する追加の調査は避けられないものとみられる。

国防部と合参の虚偽報告も大きな問題だ。監査院は危機管理班と危機措置班を召集しなかったにもかかわらず召集したかのように国防相などに報告したと指摘した。事件発生の翌日3月27日、国防部は「ファン・ジュンソン合同作戦本部長を班長にする合同参謀緊急措置班が前日夜10時4分に稼動され、チャン・グァンイル国防政策室長を班長とする国防部危機対応班が夜10時30分に召集された」と明らかにした。イ・ギシク合同参謀情報作戦処長も3月27日、国会国防委で「国防部と合同参謀では昨日(26日)危機措置班を召集しており、強化された勤務をすべて遂行した」と報告した。虚偽報告を主導した人物が誰なのかを明らかにしなければならないという指摘だ。




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