自転車生活化拠点都市10カ所選定し100億ずつ支援
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.11 10:19
オ・ドンホ行政安全部地域発展政策局長は10日「自転車に乗ることを生活化する模範都市を全国的に拡散させるため“10大自転車拠点都市”を選定した」と明らかにした。これら都市は今年から3年間に1都市あたり100億ウォン(約7億4千万円)ずつ、1000億ウォンを投資し、自転車道路、駐車場、公共自転車などのインフラを揃える。
10都市は江陵市、亀尾市、群山市、西帰浦市、順川市、牙山市、安山市、曽坪郡、晋州市、昌原市だ。10道から3カ所ずつ推薦を受け、書類審査、現地確認を経て専門家で構成された「中央審査委員会」が地域特性と発展可能性などを考慮して最終選定した。1000億ウォンの予算は国費400億ウォン、地方費600億ウォンで用意される。オ局長は「自転車模範都市を選定して支援するイギリスのように私たちも2012年に拠点都市を評価して10都市を追加で指定し、自転車インフラをくもの巣のように拡散させていく」と話した