韓国の労働コスト減少幅、OECDで最大
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.25 15:27
韓国がグローバル経済危機を経験した後、経済協力開発機構(OECD)国家のうち単位労働コスト(商品1単位を生産するのにかかる労働コスト)が最も大きく減少した。 韓国企業の輸出競争力は強まったが、労働者の所得水準はそれだけ低くなったという意味だ。
OECDによると、韓国の昨年10-12月期の単位労働コストはリーマンブラザーズが経営破綻した08年7-9月期に比べ4.7%減少した。 調査対象23カ国のうち最も減少幅が大きい。