6・2地方選挙…「外国人の票を集めよ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.20 14:28
16日、ソウル西大門区の華僑学校行事に民主党党員たちが参加した。党員が中国語で祝辞を述べると華僑たちの間から拍手が起こった。民主党関係者は「少ない票差でも勝負が決まる地方選挙では外国人票も“隙間市場”とし「西大門区や仁川のように外国人が多い地域でその国の言葉を積極的に使って好感を与え、彼らのジレンマを聞こうと思う」と言った。
6・2地方選挙で外国人有権者の力に政界が関心を見せている。永住滞留資格を取得してから3年が経って、該当の地方自治体の外国人登録している外国人には出入国管理法によって投票権が与えられるからだ。初めて外国人が投票権を行使した2006年6726人だった有権者数は今年1万1678人と2倍近くに増えている。