【海軍哨戒艦沈没】非公式的には北の関与を確信する青瓦台…対応シナリオは?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.28 09:21
海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」沈没事件から1カ月が過ぎた中、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は民・軍合同調査団の原因究明作業を静かに見守っている。公式立場は「心証だけで事故の原因を断定することはできない」ということだが、内部では北朝鮮の関与を確信している雰囲気だ。
朴亨埈(パク・ヒョンジュン)政務首席と金星煥(キム・ソンファン)外交安保首席が中心になった「青瓦台安保態勢点検TF(タスクフォース)」は、北朝鮮の攻撃という結論が出た場合に備えて各種対応シナリオを講じている。