歌手アイビー（本名パク・ウネ）がデビュー後、初めてミュージカルに挑戦する。

アイビーは７月９日から８月１４日まで、ソウル中区国立劇場ヘオルム劇場で上演されるミュージカル「キス・ミー・ケイト」（Kiss me Kate）にキャスティングされた。

シェークスピアの喜劇である「じゃじゃ馬ならし」を原作とした「キス・ミー・ケイト」は、１９４８年作コメディーミュージカルで、国内では２００１年、芸術の殿堂で初演された。当時出演陣のナム・ギョンジュ、チェ・ジョンウォン、ファン・ヒョンジョンらが１０年ぶりに加勢する。アイビーはロアレインとビアンカの１人２役を演じる。

制作会社シンシカンパニーは２６日「アイビーは歌唱力とパフォーマンスの実力をともに認められたアーティスト」とし「アイビーの配役は初演当時チェ・ジョンウォンが演じた役で、歌はもちろんすぐれたダンスの実力がないとできない役」と説明した。ミュージカル俳優オ・ジニョンとダブルキャストだ。

アイビーの所属事務所De Chocolate E＆TFは「アイビーは、これまで多くのミュージカル出演のオファーを受けたが、今回、適役をもらった。期待してほしい」と伝えた。




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