ニューヨーク・ヤンキースの朴賛浩（パク・チャンホ、３７）が初めてピンストライプ（縞模様）のユニフォームを着てホーム開幕戦に登板、２イニングを投げた。

朴賛浩は１４日（日本時間）、ニューヤンキースタジアムで行われたＬＡエンゼルス戦で、５－０とリードした７回表に登板、２イニングを投げて２安打１失点をマークした。 ソロ本塁打１本を許した。 今季３度目の登板で、１勝１敗、防御率４．７６。

先発ペティットに次ぐ２番手で登板した朴賛浩は８人の打者と対戦、３６球を投げ、２６球がストライクだった。 四球はなく、１三振を奪った。

ヤンキースは先発ペティットが６イニング無失点と好投し、ジーターとロドリゲスが２打点ずつ挙げてエンゼルスに７－５で勝った。 抑え投手のリベラは２／３イニングを無安打無失点に抑えてセーブをマークした。

一方、この日、ヤンキースのホーム開幕戦に先立ち、ヤンキースのワールドシリーズ優勝リング贈呈式が開かれた。 ヤンキースは昨年、通算２７度目のワールドシリーズ優勝を果たした。 ヤンキースのユニフォームを着てワールドシリーズＭＶＰを獲得した後、ＬＡエンゼルスに移籍した松井秀喜もチャンピオンリングを受け、注目を集めた。 ヤンキースのジラルディ監督は式典行事の途中、エンゼルスのソーシア監督の了解を得た後、松井に指輪を伝えた。


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