주요 기사 바로가기

「略奪文化財返還協力」21カ国会議(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.08 18:02
0
韓・中・ギリシアなど出席してエジプトで開幕

海外で不法に奪われた各国の文化財を取り戻す案を論議するための国際会議が7日(現地時間)、2日間の日程でエジプト・カイロで開催された。エジプト古遺物最高委員会主催で行われる今回の会議には、韓国、ギリシア、中国など世界21カ国の代表たちが出席したとAFP通信などが報道した。

 
今回の会議はほかの国と共同戦線を構築し、国際社会に文化財返還世論を造成しようとするエジプトの提議で行われた。エジプト固有物最高委員会は昨年12月「来年、盗難遺物を取り戻すための国際会議を開く」と明らかにしていた。

この委員会は30カ国に会議参加を要請する公文書を送り、21カ国の代表たちが今回の会議に出席することになった。

通信によると会議で論議される核心議題は2つだ。各国が過去何世紀もの間に奪われた文化財リストを総合的に作成することと、1970年第16回ユネスコ総会で採択された「文化財の不法搬出、所有権譲渡禁止と予防手段に関する協約」を改正することだ。ザヒハワス・エジプト固有物最高委員会委員長は「今回の会議では海外博物館に展示されている略奪文化財や各国が現在、返還を求める遺物のリストを一緒に作成する」と明らかにした。

ユネスコ協約改正問題も主要案件だ。遺物の不法搬出口を禁止するこの協約は 1970年以前の略奪文化財には溯及適用されないという内容を含んでいる。しかし大部分の文化財略奪が19~20世紀序盤だったという点で協約が70年以後に奪われた文化財のみを対象にするのは問題だという指摘が多かった。




「略奪文化財返還協力」21カ国会議(2)

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP