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原材料・韓国ウォンが値上がり…今年は経営環境が悪化(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2010.03.29 16:20 Googleで中央日報を読み逃さない
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◇ウォン高=昨年3月2日、韓国ウォンは対米ドルで1ドル=1570.3ウォンだった。 26日のソウル外国為替市場の終値(1138.7ウォン)は1年で約38%も値上がりした。 輸出企業の収益性は依然としてウォン安に大きく依存する構造だ。 韓国投資証券によると、韓国ウォンの価値が10%上がればLGディスプレーの利益は24.5%減少し、三星(サムスン)電子(-13.9%)、現代(ヒョンデ)重工業(-12.3%)、現代自動車(-9.4%)など多くの輸出企業の利益が減る。

市場専門家の間では下半期に1ドル=1000-1100ウォンまでウォン高ドル安が進むという見方が多い。 現代車の関係者は「韓国ウォンの値動きに注視している」と話した。

 
◇労使関係が不安=昨年の企業の好調は労使関係の安定が大きな力になった。 産業現場では賃金を減らして仕事を分ける運動が広がった。 その結果、昨年の名目賃金上昇率は-0.7%と、通貨危機当時の98年(-2.5%)以来初めてマイナスを記録した。 しかし今年は経営界と労働界の駆け引きが尋常でない。 韓国経営者総協会(経総)は16日、業界に賃金の据え置きを勧告した。 まだ経済の不確実性が高いため賃金を据え置き、その代わり新規採用を増やしたり、下請けの中小企業を支援すべきだという趣旨だった。

しかしこれは労働界の要求とは距離がある。 韓国労働組合総連盟(韓国労総)は今年、正社員の賃金について9.5%の引き上げ、全国民主労働組合総連盟(民主労総)は9.2%の引き上げを要求している。 民主労総は4月にゼネストを行う立場を明らかにしている。 韓国労総のカン・チュンホ報道官は「昨年、主要大企業が過去最大の実績を出したのは、賃金据え置き・削減を受け入れた労働界の協力があったから可能だっただけに、今年の賃上げ要求は正当だ」と主張した。 経総の関係者は「ほとんどの企業の体感景気がよくないが、労組が昨年上げられなかった賃金の補填を求めてくると予想され、心配している」と述べた。


原材料・韓国ウォンが値上がり…今年は経営環境が悪化(1)

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