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農業用ジープからスタート、貴族のSUVへ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.16 16:56
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 農夫だけでなく、英国の貴族も生活スタイルに合う専用車が必要だった。 貴族はロンドンの邸宅のほか、郊外に「カントリーハウス」という別荘を持っていた。 広い土地に牧場があり、小川が流れる大自然の中の豪華住宅に友人や政治家を呼び、パーティーを開いたり、ハンティングを楽しんだ。 問題は乗っていく車だった。 ロールスロイスとベントレーに乗っていくには道が険しかった。 もちろん米国のジープを真似て作った「ディフェンダー」という車があったが、高級車に慣れた貴族には牛車のように感じられた。

貴族の間では「農夫が気楽に乗る農業用ジープのように、私たちに合った専用車があればいい」とう欲求が生じた。 これに合わせて70年に登場したのがラグジュアリーSUVの元祖「レンジローバー」だ。 ‘砂漠のロールスロイス’と呼ばれたこの車は快適で、高級な四輪駆動を望む貴族の欲求を満たした。 高級な内装、乗り心地、速いスピードはもちろん、悪天候の奥地でもよく走った。 ワゴン型の車体に強力なV8エンジンと常時四輪駆動を組み合わせたレンジローバーは、世界の富裕層が好むSUVとして人気を集めた。 国内でも多くの大企業の会長がこの車を持っている。 価格は1億5000万ウォン(約1200万円)を超える。

 
レンジローバーが人気を集めると、中産階級でSUVの需要が急増した。 これに合わせて89年、普及型レンジローバー「ディスカバリー」が登場した。 価格が30%以上安く、険しい道でもよく走り、家族で乗るうえで不足はなく、新興富裕層のSUVとして定着した。


農業用ジープからスタート、貴族のSUVへ(1)

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