【その時の今日】韓国式・日本式が奇妙に混ざった高宗皇帝の葬儀
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.04 15:17
1919年3月3日、朝鮮の第26代王で大韓帝国の初代皇帝であり、庚戌国辱後に日本帝国の「徳寿宮(トクスグン)李太王(イ・テワン)」になった高宗(コジョン)の葬儀が行われた。 公式的には日本帝国が付けた‘李太王’という地位で逝去したが、ほとんどの韓国人は大韓帝国の皇帝として記憶した。 高宗の地位に対する非均質的な記憶は葬儀にも刻まれた。 公式的には日本帝国の国葬だったにもかかわらず、日本式と韓国式が入り乱れた奇妙な葬儀になった。