【冬季五輪】オーサーコーチにも４５００万ウォンの褒賞金
ⓒ 中央日報日本語版2010.03.02 14:48
キム・ヨナの金メダルに最も寄与したブライアン・オーサー・コーチ（４９）が約４５００万ウォン（約３５０万円）の褒賞金を受ける見込みだ。
文化体育観光部によると、バンクーバー冬季オリンピック（五輪）で好成績に貢献した指導者はメダルの等級別に１０００万－３０００万ウォンの褒賞金を受ける。 これは国内・外国人指導者を問わず支払われる。
金メダリストのキム・ヨナを育てたオーサー氏が受ける賞金は３０００万ウォンと予想される。 さらに「政府褒賞金の５０％を支払う」と約束した李健熙（イ・ゴンヒ）ＩＯＣ委員特別支援金を合わせると、オーサー氏が受ける褒賞金は４５００万ウォンになる見通しだ。
今回の五輪で「ついに（キム・ヨナを通して）金メダルの念願を達成した」と報道され、世界的な注目を受けたオーサー氏は、‘ＣＭ株価’もさらに上がると予想されている。
【今日のイチオシ記事】
・ キム・ヨナを誹謗した日本サイトが‘ダウン’
・ オーサー氏「キム・ヨナの次の目標はトリプルアクセル」
・ 【取材日記】中国に９０度頭を下げたトヨタ社長
・ 李大統領、今年も歴史懸案に言及せず…三一節記念演説
・ ルイ・ヴィトンが現代自動車を告訴