【冬季五輪】浅田真央「トリプルアクセルは良かったが」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.27 14:22
フィギュア女子シングルフリースケートで22番目に登場した浅田真央(20、日本)の表情は暗かった。ショートプログラムで4.72点をリードしたキム・ヨナが、フリースケートで150.06点を獲得した。逆転するためには154.79点が必要だったが浅田の点数は131.72点。合計205.50点でキム・ヨナ(合計 228.56点)に大きく後れ、銀メダルにとどまった。
日本で浅田は特別な存在だ。3連続トリプルジャンプを小学生の時、また女子には男子の4回転ジャンプほど難しいというトリプルアクセルをジュニア時代に成功させた。世界選手権(2008年)とグランプリファイナル(2008~2009シーズン)、四大陸選手権(2007~2008、2009~2010)でトップに立った。しかし4年に1回の五輪でトップに立てなかった。