【取材日記】離散再会問題を北朝鮮のせいにするな
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.15 12:55
北朝鮮に親・兄弟や子どもを置いてきた離散家族たちは今年の正月も寂しく迎えた。再会の機会がくるかもと思うはかない期待も難しい。南北間で離散家族再会のための論議が完全に中断されたからだ。昨年9月、金剛山(クムガンサン)での再会以後、離散家族問題は南北対話で1回も議題に上がることがなかった。
昨年、秋夕(チュソク、中秋)再会後、政府は「年内の追加再会と来年の正月に再会が実現できるようにする」と言った。しかし結局、実現されなかった。今回の正月、政府の離散家族関連の動きは統一部次官が14日、臨津閣望拝壇で行われる望郷敬慕祭に出席し、失郷民を慰労するのが全部だった。当局者たちは「北朝鮮が再会問題に誠意を見せていないではないか」と北朝鮮のせいにしている。