京畿道でM3.0地震…ソウルも揺れ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.10 09:54
9日、京畿道始興(キョンギド・シフン)で規模3.0の地震が発生した。これにより汝矣島の国会議事堂を含むソウルの大部分の地域でも轟音や建物の揺れを感知した。一部、市民が建物の外に待避する騒動まで起こった。気象庁はこの日午後6時8分ごろ、京畿道始興市北8キロ地点で地震が発生したと明らかにした。震源は富川(プチョン)市と近くの大也(テヤ)洞ウンゲ小学校近くの北緯37.45度、東経126.80度だ。
この日の地震で、震源地である始興地域の場合、音とともに建物とガラス窓が2~3秒間揺れるのが感知された。またソウルを含む首都圏のあちこちで震動が感知され、消防署と警察署などには地震発生を問う電話が続いた。気象庁関係者は「地震被害状況はまだ報告されていない」と明らかにした。