米国が台湾に武器販売計画 冷え込む米中関係
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.01 12:00
米国が台湾に64億ドル分の最新武器販売計画を明らかにし、中国が強く反発している。今回の事態は、米国防総省が先月29日(現地時間)、台湾に販売する武器目録を米議会に通知したことで触発した。
30日以内に議会の反対がなければ執行される今回の販売計画には、新型パトリオット迎撃ミサイル(PAC-3)114機、UH-60Mブラックホークヘリコプター60機、オプスレイ級掃海艇2隻、地上・艦上発射が可能な先端ハープーンミサイル12基、多機能情報流通システムなどの各種先端武器が含まれている。