【噴水台】勉強の神
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.31 13:45
勉強には王道があるか。この答えは勉強を何で規定するのかによって変わる。もし「試験勉強」だけに限定したら、答えは「ある」に変わる。
朝鮮500年の間で最も勉強を熱心にした人としては、17世紀の詩人、金得臣(キム・ドゥクシン)だといわれる。ベストセラーだった「不狂不及」によれば金得臣は「伯夷伝」を11万3000回読んだことを含め、儒家の主要経書をほとんど数万回ずつ読んだと伝えられる。読書百遍其義自見を忠実すぎるほどに履行したわけだ。しかし茶山丁若鏞(タサン、チョン・ヤクヨン)はこんな勉強方法に首を横に振った。「1日に100回ずつ3年通して読み続けて10万回なのに、その多い本をすべて1万回以上読むことができるがわけない」という理由だ。茶山はまた贈言を通じて弟子たちに科挙を受けることを積極的に勧め、試験用の勉強法も教えてあげた。古文に始まり、その次は吏文、その次は科文へと進めば早いというのだ。吏文は中国との外交文書に使われる中国式文章、科文は科挙の試験用文章をいう。