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「外奎章閣所有権、最後まで求める」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.27 07:36
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丙寅洋擾(1866年10月にフランス軍がキリスト教徒虐殺事件=丙寅教獄=の報復として朝鮮を攻撃した事件)時、略奪された外奎章閣(ウェキュジャンガク)図書を取り戻そうとする市民運動が本格化しはじめた。市民団体文化連帯はフランス・パリ行政裁判所が外奎章閣図書返還訴訟を棄却したことに対し、抗訴するという意を26日、明らかにした。

文化連帯はこの日、ソウル合同在韓フランス大使館前で記者会見を開き「フランス裁判所の判決は“罪は犯したが罰は与えない”ということ」とし「今週中に抗訴状を提出し、市民の名で略奪文化財を取り戻す」と発表した。フランス行政裁判所は文化連帯が提起した外奎章閣図書返還訴訟に対し「取得状況がどうであっても140年間保有したフランスの財産であるから返還できない」という要旨の1審判決を昨年末に下ている。

 
ファン・ピョンウ文化連帯文化遺産委員長は「韓国政府は外奎章閣図書を永久賃貸方式で返してもらう案を推進しているが、これは占有権だけ認めるもの」とし「所有権を求める訴訟を最後まで行う」と述べた。文化連帯は10万ユーロ(約1260万円)に達する抗訴費用を用意するため1万ウォンずつ後援する訴訟支援団1万人を募集するなど継続的なキャンペーンをしていく計画だ。



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