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【ニュース分析】北朝鮮、突然声明を出した理由は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.16 10:35
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前日には「金剛山再開に向けた会談開こう」、昨日午後「とうもろこし1万トン受けとる」

2時間後、突然「報復聖戦」脅威


 
北朝鮮が連日対話を進めてきた中で、最高権力機関である国防委員会が15日、超強硬声明を出したことに対し、政府当局は当惑した表情だ。前日の14日、労働党統一戦線部傘下アジア太平洋平和委員会は韓国側に金剛山(クムガンサン)と開城(ケソン)観光再開のための会談を提案した。また15日、国防委が声明を出すわずか2時間前、北朝鮮赤十字会は昨年10月、韓国側が明らかにしたとうもろこし1万トン(輸送費含み40億ウォン)支援提案を受け入れると知らせてきた。

1日で極と極を行き交った北朝鮮の攻勢は対南懸案を緻密に事前調整してきた北朝鮮の前例からしてみると極めて異例的なのだ。

声明で「聖戦」を初めて言及したことにも注目される。これは国内の一部メディアが報道した韓国政府の「非常事態対応計画」が金正日(キム・ジョンイル)国防委員長を指称する「最高首脳部の尊厳」に触れたという不快感の表れと見られる。金正日委員長の「急死」を取り上げたことも反発の要因に挙げられる。先軍政治を主導する国防委が超強硬立場を明らかにすることで、南北関係に少なくない影響を及ぼすものと予想される。したがって北朝鮮が国防委声明を、今後の南北関係の立場で整理する場合、南北関係に少なくない影響がある可能性もある。

しかしこの日の声明は「体制崩壊」を取り上げた韓国側に対する威嚇の発言という見方もある。

また、北朝鮮指導部が年頭の新年共同社説で対外開放の意志を標榜したほど、今回の南側報道をきっかけに内部結束を堅めようとする布石だという分析もある。こうした場合、北側は金剛山・開城観光再開協議と対北とうもろこし支援など準政府次元の対話を通じ「実利を取る」ことは続けるという見通しも出ている。

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