【コラム】オバマ大統領に対する北朝鮮の錯覚
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.15 14:55
「必ず当選することを望んでいる。 選挙が終われば平壌(ピョンヤン)に寄ってほしい」
消息筋によると、北朝鮮は08年11月初め、当時のオバマ民主党大統領候補キャンプにこうしたシグナルを送ったという。 オバマ氏の当選がもたらす‘薫風’に対して膨らむ期待感を表したのだ。 そのオバマ大統領が来週(21日)、執権1年を迎える。 しかしこの1年間の現実は、北朝鮮や北朝鮮よりの人の主張とは相当な隔たりがあった。