５人組女性グループの４ｍｉｎｕｔｅ（フォーミニッツ）と６人組新人グループ「ＢＥＡＳＴ（ビースト）」が米国の音楽専門誌・ビルボードで「注目されるアジアの新鋭」として紹介された。

ビルボードは６日に発売された最新号で両グループを扱い「世界市場で成果をあげられる実力ある新鋭」と紹介した。４ｍｉｎｕｔｅについては「米国と欧州などで十分アピールできる潜在力を持っている」とし、ＢＥＡＳＴに対しては「アジアで活躍できる資質を備えている」と評価した。

４ｍｉｎｕｔｅとＢＥＡＳＴは１月５日、米国の大手レコード会社ユニバーサルミュージックと海外活動へのサポートや育成についての協約を結び、ビルボードに紹介された。ユニバーサルミュージックが４ｍｉｎｕｔｅとＢＥＡＳＴの可能性を高く評価し、サポートに乗り出した点から、ビルボードが注目したのだ。

これらの所属事務所キューブエンターテイメントのホン・スンソン代表は６日「ユニバーサルミュージックの支援は、４ｍｉｎｕｔｅとＢＥＡＳＴが海外に進出する上で大きな力になるだろう」とした後「ユニバーサルミュージック側がレディー・ガガなど同社に所属するミュージシャンとのジョイント活動にも触れている」と伝えた。

０９年にデビューした４ｍｉｎｕｔｅは「ホットイシュー」「ミュージック」で昨年１２月の第２４回ゴールデンディスク大賞で新人賞の栄誉に輝いた。やはり昨年デビューしたＢＥＡＳＴは「バッドガール」「ミステリー」などをヒットさせた。


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