「こういう韓国人の精神を世界に知らせるキャンペーンをすればどうでしょうか。 香港では私が率先します。 そうすれば世界がもっと平和になると思います」

また林さんは「韓国人の人情には感心しました」とし「無料でいろんなおかずを出してくれる食堂のおばさん、韓国語を親切に教えてくれるサークルの友人は‘天国の人たち’だと思いました」と述べた。 林さんは「韓国で記者になり、韓国の人文学的な卓越性を世界に知らせたい」と語った。

これは林さんだけの考えではない。 この日２位になった林雅欣さん（会社員）は今年夏にソウルで経験したことを忘れられないという。 林雅欣さんは「市内で道に迷い、通行人に尋ねましたが、その人は私の荷物まで持ってくれて目的地まで案内してくれました」と当時を振り返った。 香港でも親切に道は教えるが、荷物まで持つことはないという。

これについて金竜沢氏は「韓国人も看過しやすい韓国人の人文学的な内面について話すので驚いた」とし「特に詩の朗読者が金素月（キム・ソウォル）氏の‘チンダルレ（ツツジ）’、キム・クァンソプ氏の‘マウム（心）’など韓国詩の意味を理解するのを見て、韓流としての韓国詩の可能性を見た」と述べた。

専業進修学院は０１年に韓国語コースを開設し、これまで数千人の現地人に韓国語を教えている。


韓国語スピーチコンテストで優勝した香港の林芳菲さん（１）

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