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【リポート】米中「銃声なき戦争」の間に韓国がいる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.14 08:12
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デンマークのコペンハーゲンで開催されている国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)で韓国が注目されている。‘銃声のない戦争’に入った米国と中国の隔たりを埋める役割のためだ。

韓国代表団の関係者によると、会議5日目の11日、米国代表団が韓国側に対話を提案してきたという。米国側は「中国側に変化がなく交渉が進展しない。中国を説得してほしい」と求めてきた。

 
米国は開幕直後、「すべての国の二酸化炭素(CO2)削減目標値と実際の履行を第三者が検証すべきだ」と提案した。中国はこれに反発した。「われわれが提示したCO2削減目標を守る」とし、外部機構の検証の話を受け入れないと釘を刺した。内政干渉ということだ。

米国と中国は地球温暖化の責任の所在と開発途上国財政支援問題をめぐっても対立してきた。米国代表団の関係者は韓国側に「中国が立場を変えない理由は取引のためか、それとも本当にその気がないのかを知りたい」と述べた。韓国側はすぐに中国代表団に対話を提案し、中国はこれに応じた。

韓国はすでに自発的にCO2削減案を出し、先進国の財政支援も要求せず、今回の会議で‘模範生’と見られている。このため、開発途上国グループの国は韓国を先進国グループとの対話通路と考えている雰囲気だ。

韓国代表団は12日午前、中国代表団に会った。「米国の誠意ある参加を引き出すには、中国が米国の提案を受け入れなければならない。そうしてこそ包括的交渉が可能だ」と説得した。「中国が電撃的に米国の提案を受け入れれば、米国が開発途上国グループに対する財政支援規模を大きく増やすしかないだろう」という話もした。30分間の対話で中国の立場を180度変えることはできなかったが、やや柔軟な態度が見られたというのが韓国代表団の説明だ。

また韓国側は米国代表団に「中国の態度は交渉用でないようだ。‘第三者による検証’を自尊心の問題として考えているようだ」と伝えた。今回の会議のカギを握っている米国と中国は、韓国という窓口を通して対話し、お互いの立場を整理している。

米中だけでなく韓国と似た中間グループの国も韓国の役割に期待している。米国が主張する「第三者検証」に反対していないメキシコ・チリ・シンガポール・インドネシア・ペルーなどだ。これらの国は中国・インドなどとは違い、国際的基準に基づく検証は受けると述べている。

こうした国が敏感になっている部分は先進国からの支援規模だ。先進国-開発途上国の懸け橋の役割をする韓国が米国との調整を通して、開発途上国に対する持続的な財政支援約束を引き出すことを望んでいる表情だ。

鄭来権(チョン・レグォン)韓国気候変化大使は「最終合意文の作成に決定的な役割をする14、15日の実務者級会議で、米国と中国の自尊心争いで停滞している会議の雰囲気を韓国が変えることを期待している国が多い」と伝えた。


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